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お題:経済政策について

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タイトル:痛みを伴えど得るものは得たい

こんにちは。
Web集客コンサルタントの億トル子です。

消費税・・・10%ですね。
単純にすべてのものが10%ではないところが、ややこしい話で
我々がわからない位だから、店舗側にしてみたら相当混乱するにきまっている。
施工前の準備段階なのに、すでにコンビニやチェーンのレストランなどで
レジに不具合がおきていたりするようだ。

前途多難だが、こうして経済のテコ入れをする際に昔はどんなことが
あったのか?と興味がわいてきたのですこし調べてみた。

すぐに思い当たったのは何と言ってもこの時代。
日本が成長期に入り国際社会にも認められてきた、1970年代だ。
田中角栄といえば「日本列島改造論」

「工業再配置と交通・情報通信の全国的ネットワークの形成をテコにして、人とカネとものの流れを巨大都市から地方に逆流させる “地方分散” を推進すること」

簡単にいえば東京一極集中ではなくて、
地方に分散させて大都市との格差を小さくし日本全体を豊かにしましょうよ

という構想。
田中角栄という人の背景がこうさせたのではないかと思うが、
ご存じのように、地方の貧しい家で生まれて高等小学校卒(今でいう中卒)。

19歳の時に会社を設立してから戦後政治家となったサクセスストーリーは、
これまでの東大出の華族出身ブルジョワ層が多い政治家イメージを払拭し、
国民から熱い支持を得た理由だろう。

30代で郵政大臣。その後総理大臣。
掲げた公約は「地方を豊かにする」というこの日本列島改造論。。

 

 

新幹線など物流の整備、地方へ工業地帯を移転させることで東京の公害問題をなくし、農業工業が同時に発達。

これは「雪深い地方の貧困の解消」=角栄の生い立ちからくるものだったに違いない。

 

そして、郵政大臣だった経験をも活かして、今のようにネットなどない時代に
「日本全国に情報通信網をつくる」という先の未来をみこした計画までする、
その先見の明がすばらしい。

これが本当にすべてうまくいっていれば、もしかすると今のように大借金地獄に陥るような日本ではなかったのかもしれない。
タイミング悪くオイルショックがあり物価上昇が抑えられなくなったことと、
角栄自身のスキャンダルと体調悪化もあり、思い半ばで計画がとん挫したのだ。

では、全部が失敗だったかといえば、そんなこともなく、
新幹線はつながるのにだいぶ時間を有したが、全国結ばれたことにより、
観光事業は盛んになった。
物流が整ったおかげで、都会との格差もなくなり便利になった。
大きなテコをいれて傷みも伴った分、今となっては良かったことも多かった。

今回のマクロ経済政策についても傷みがあるのはもちろん理解している。
人間、開拓前進するときはどこかケガする仕組みになっているのは承知。
ただ痛いだけではなく、得るものも大きい・・・そんな成果があればと期待している。

 

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