タイトル:あれ?あの缶詰は・・・
こんにちは。
Web集客コンサルタントの億トル子です。
地震対策を問われると、耳が痛い。
2011年、地震が起きた直後は、非常用持ち出しバッグを準備した。
ただし、これ、缶詰の賞味期限などあるし
定期的に確認しないといけないんだろうけど
買ったものを部屋の片隅、定位置に置いてある。
その他の食料は、備蓄なんぞ、していない。
全く危機管理力がないと言われれば、何も言い返せない。
人間、喉元過ぎれば・・・というが
わたしの場合、そのレベルの話ではない。
ほんとに危機管理力がないようである。
その部分が、ぽっかり抜けている。
そして、もやし生活などというサバイバルを楽しく乗り越え、
その生活をつづり出版!という大逆転劇を起こした私は
より危機を危機と思わない人並外れた危機管理力なし人間に
なってしまったわけである。
しかし・・・
実のところ、我が家は意外と地震対策されている。
わたしが、危機管理力がない分
旦那さまが、地震対策に余念がない。
地震対策を語らせると、話が長い。
かなり長いのだ。
ほとんど聞いてない、というか聞いても頭に入らないので
地震対策については、一任している。
まず、引っ越してすぐ、家中の家具に対策をほどこした。
いまは、インターネットで調べれば
対策方法がたくさんのっている。
それを、片っ端からやってのけたのだ。
まったくもって、感心の一言である。
そして、枕元には懐中電灯を設置し
もしかの時に履いて出れる靴
寝ているときにパジャマではダメだからといって
洋服までセットしているようである。
(もちろん、わたしの分も!)
さらには、もしもの時の情報収集だとか言って
たくさんのTwitterアカウントに登録させられた。
危機管理能力なしの私にしてみれば
何をやっているのか、全く理解できないが
ありがたい話だ。
こうして、危機管理力のない私は
さらに、地震対策を自分でしなくなっていったのである。
そういえば、なぜか、たまに食卓に缶詰が出てくるが
部屋の片隅に鎮座している例のバッグから出てきたものなのかな?