タイトル:イヤミもほどほどに
こんにちは。
Web集客コンサルタントの億トル子です。
「憂鬱」
画数が異常に多い・・・。
この漢字は小学生の時に覚えた。
書いた内容がネガティブかどうかなんてどうでもよかった。
とにかく「難しい漢字が書ける」ことを自慢したかったんだ。
いまじゃそんな行動がアホかと思うほど、憂鬱とは無縁だが、
改めてこの漢字について考えてみた。
「憂」という字の成り立ちだが
上の頁に似た部分は人間が頭をもたげている様子を表しているのだそうな。
その下に心臓の「心」、とぼとぼ歩く足「夂」が付き、
人間ががっかりしている様子で「憂う」という漢字になった。
ちなみにこれに人偏がつく=人が寄り添っているから「優しい」になる。
方や「鬱」は何かといえば、草がぼうぼうに生えている様らしい。
確かに「鬱蒼とした森」なんて表現はまさにソレなんだろう。
頭をもたげる。
ぼうぼうな草状態。
あ・・・あった。私が憂鬱になる瞬間。
「頭」髪がくせ毛のため、湿気にやられると「ぼうぼう」でセットが決まらず
「あー、今日もまとまらねぇ」と塞ぐ。
とくに梅雨の季節は全く歯がたたぬ。
キレイなサラッサラのストレートとは言わぬが、
せめて、くるっと跳ねるこのくせ毛だけは何とかしてほしいものだ。
長い髪は手入れが大変だと気づいた20歳ごろからバッサリ切って25年。
ほぼ変わらない髪型は気に入っているが、
この「湿気でクルっと」が気が滅入る。
短髪にクルっだから
「おそ松さんのイヤミ」みたいなのだ。
カラオケや飲み会になると、このくせ毛が仲間内では知れてるせいで
ときどき、「シェーっ!」もリクエストされる。
笑いが取れるので、満足だが
シラフになったときのがっかり具合もひどいもので
さらに憂鬱になるのだった。
救済求ム・・・