タイトル:モンスターゲットだぜ!
こんにちは。
Web集客コンサルタントの億トル子です。
最近はまって作っているのが、シラスのニンニクオイル漬け。
シラスを生のニンニクとオリーブオイルにつけておくだけでできてしまう、万能ダレだ。
あつあつのご飯にかけて、しょうゆを垂らして食べるのもよし、
パスタにからめてペペロンチーノでもキャベツとざっくり和えてサラダでもいける。
在庫を切らすと、すぐに大量のシラスを仕入れに行って作り置きをしている。
朝食にシラスニンニクオイルご飯が食べられると思うだけで
早朝から高いテンションで活動できる。
しかし、
はまっているのはこの美味しいごはんの友だけではない。
大量に買ってきたシラスの中から
「カタクチイワシの子供以外を探す」ことがマイブームになっている。
では、どんな生物がカタクチイワシ以外に紛れているのか?
はまると突き詰めたくなる性格としては、最大の興味をもって調査にあたる。
シラスはカタクチイワシが主だということはご存じだろう。
実は他の種のイワシがいたりすることもある。
みにくいアヒルの子状態で
種の違いに気づかずに群れについて行ってしまったのだろうか。
マイワシの幼魚
ウルメイワシの幼魚
がまざっていることがある。
彼らの勘違いを、
生みの親も育ての親も気づかれなかったと思うと不憫ではあるが、
他のカタクチイワシと一緒にオイル漬けにさせていただく。
ちなみに、カタクチとの相違点としては
マイワシは上あごより下あごが出ている、シャクレ。
ウルメは頭が鋭角。
興味があったら、あの真っ白な小魚の中から
ウォーリーを探せ!ばりに一匹ずつ指差し確認しながら探してみるといい。
そして、イワシ以外にも
なんか太ってるな~と思ったら、フグの幼魚だったり
やたら体長が長いと観察してみると、アナゴの幼魚もいる。
明らかに色が違うカワハギの子供もいれば
海中で見つけた時は大喜びしてしまうタツノオトシゴの子供
いわゆるゾエアやメガロバと言われるカニの幼生も簡単に見つけられる。
イカも結構な確率で紛れており
ヤリイカ
コウイカ
エビも高級食材の
テナガエビの子供にもお目にかかったことも。
見つけるたびカメラに収めてカテゴリ分類をしている。
最近写真の枚数も多くなり
ちょっとした水族館のような状態になっている。
レアな海洋生物の写真を見てはほくそ笑んだりしているが
そんな中でも、小躍りする位うれしくなってしまうのは
やっぱりタコだ。
※ちまたでは、彼らのことをシラス=チリメンの中の異種生物=モンスター
「チリメンモンスター」略して「チリモン」と呼んでいる。