タイトル:心地いい存在
こんにちは。
Web集客コンサルタントの億トル子です。
私が団塊Jrの一人っ子であるという話は、前にも触れたと思う。
父は頑固親父
母は華奢なわりには肝っ玉母ちゃん
間の一人っ子として生まれた。
私の生家が、3人家族だった。
そのおかげか、否か
大家族というのは、少々苦手である。
一人でもくもくとする時間が結構好きだったりする。
そんな私だが、旦那さんが一人いる。
結婚、しないかも・・・と
思っていたが、結婚をした。
なぜ、結婚をしたのだろう・・・
振り返ってみる。
社会人になったのがバブルがはじけた後で、
社会が少し変化しつつあるころだった。
これは、わたしの感覚であるが
少し前の世代の人たちは
就職後3年もすれば、結婚しないと・・・
みたいな事が言われてたみたいだが
私たちの世代になると
そんな考え方が少しずつ薄れてきつつあり
周りも独身でいる友人もちらほら・・・
増えてきたように思う。
かく言う、
わたしも結婚願望も特になく
仕事や自分のための時間が楽しく
独身でいいかな~と思っていた。
そんな自由な私だったので
一人で起業をしたりなど、好きにしていたわけだが
そう・・・
あの、「もやし生活」が転機になった。
がんばりすぎて、病院送り
あげく
極貧、もやし生活
もやし生活
これは、これで、楽しかったわけではあるが
少し、価値観的なものが変化したのか。
結婚もいいな~と思えるようになったのである。
一人もくもく好きのわたしが
時には人が隣にいるのもいーなと思うようになったのである。
そう思うようになったわたしの目の前に現れたのが
いまの旦那さんだ。
「15円もやし生活ブログ」のヒットから
本を出版することになったわたしの編集担当さんだった。
若いころのような熱く燃え上がる気持ちはないが
一緒にいてすごく楽な存在である。
そんな人だから結婚できたのかもしれない。
裏返せば、この人に出会わなければ、
おそらく、私は、いまも独身だっただろう。