タイトル: 半分なら大丈夫?!
こんにちは。
Web集客コンサルタントの億トル子です。
「苦手なことって何だろう・・・?」
と、ふと我に返って考えてみた。
あっ、そう言えば・・・
「球体全般を扱うこと」
これが苦手だと再認識。
人生振り返れば、小学生の時の
ドッジボールのキャッチが上手くできず
鼻血を出して以来、球技全般が苦手。
これに端を発し・・・
パチンコ玉、ビー玉の類から
ピラティスボールまで
球体という球体はとにかく苦手である。
ビンにビー玉が入っている「ラムネ」は
絶対に飲むと大洪水になる。
つい最近もこんなことがあった。
母が・・・
「立派なでんすけスイカをいただいたの。
トル子ちゃん、冷蔵庫に冷やしてあるから
切ってくれない?」
と私に声を掛けた。
「面倒だな?・・・」
と思いつつ、たまには母のご機嫌を取るかと思い
重い腰をあげて、冷蔵庫から「でんすけスイカ」を
取り出した。
まんまるなでんすけスイカ・・・
思いっきり「球体」だった。
でも、その時の私はスイカが球体であることより
「面倒くさい」が優っていた。
なので、「スイカ=球体」という基本的なことが
認識できていなかったのである。
まな板と包丁を用意し
でんすけスイカをまな板の上にのせ
いざ、入刀~!!!!!
悲劇はまさにこの時、起こったのである。
この悲劇は必然。
なぜなら、私と球体は子供の頃から
相性最悪なのだから・・・。
いざ、入刀~!!!!!
その次の瞬間、私の押さえが甘かったせいで
スイカは見事床に転げ・・・
「自動スイカ割り状態」となって割れて
しまってのである。
でんすけスイカと言えば・・・
かなりの高級フルーツ。
その赤くて甘い実が、我が家の台所の床に
飛び散りまくってしまったのである。
「やっちまったー!!!」
とりあえず、大きめな皮付きの実を拾い上げ
なんとか見栄え良くカットして皿に載せた。
「なんだ、半球型なら
上手く扱えるんじゃん、私・・・」
でんすけスイカが我が身を張ってくれたおかげで
私は新たな発見をした。
それは・・・
「球体との相性は最悪だが、半球体なら仲良くなれる!」
ということである。
扇型にカットしたスイカのを頬張りながら
「球体には2度と触れない!」
と固く心に誓ったのである。