タイトル:背後から攻撃したくなったその時は
こんにちは。
Web集客コンサルタントの億トル子です。
この「Web集客コンサルタント」という仕事の利点てなんだ?と
聞かれたら、
「Wi-Fiが飛んでいるところなら、どこでも仕事ができる。」と
即答するだろう。
そんなわけで、カフェで仕事をすることも多い。
長居すると、店員の視線が痛いので、仕事が煮詰まってひらめかない時とか、
外出先で、急ぎで処理しなければならない案件が入ってきたときだけ利用している。
考えがまとまらない場合に利用している時は
隣客のおばさま方の噂話に耳を傾け、
テラス席で談笑しているカップルをチラ見、
クセの強い店員の「いらっしゃいませ~」を聞いたりするのが楽しかったりするのだが、
大慌てで仕事を処理しなくてはいけない場合は逆にうざったい。
こちらの状態が変わっただけで、
微笑ましい環境から、イライラする環境に陥るのだから
人間の心持というのは、なんと変わりやすいものか。
狭いカウンターに、同じように仕事を急いてる会社員が
隣席に座って、一心不乱にPCのキーボードを強めにバシバシ打っている時などは
「うぎゃー!」と飛び掛かり、両肩をガシっとつかんで
前後にガクガク揺らしてやりたい気持ちになる。
ましてや、ちょっと大きめボリュームで通話してたりなんかしたら
「カフェで通話はダメだろぉぉぉ!」と後ろからハリセンで
奇襲攻撃をかけたい衝動にかられたもしたのだが、
最近、慣れた。
目にも耳にも何も入らなくなってきたのだ。
一点集中。
しかもタイムリミットが迫ると、その力は増す。
雑念がなくなった、なんて言い方をしたらかっこよいのだろうが
単に「かなり」マイペースになっただけだと思う。
とにかく自分は他人が嫌がる行動をとらないように注意して
いまは自分のペースで仕事を終わらせよう、
という気持ちの方が大きくなってきたのだろう。
あなたも周りの一挙手一投足に惑わされることなく
自分ペースで仕事をこなせば
グッと集中して有意義な時間が過ごせるに違いない。